ブログ BLOG
神戸のシェアハウス生活の長所と短所
ワンルームマンションやアパートを借りて一人暮らしを始めるのは本当にお金がかかります。月々の家賃や水道光熱費だけではありません。
住み始める前に、まずは敷金や礼金などの初期費用が目につきます。これらの費用は、時には数ヶ月分の家賃に相当する額になることもあります！
そして、家具も忘れてはいけません。アパートやマンションは一般的に家具や家電製品が備え付けられていないことが多く、照明や冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、コンロなどの生活必需品をまずはじめに買い揃える必要があります。
もしもあなたが学生や転勤族や一時的な単身赴任だったりと、今後何度か引っ越すことが予想されるのであれば、そのつど家具や家電をすべて運ぶのは本当に大変です。
もしあなたが引っ越しにまつわる諸々の手続きや出費が煩わしいと感じるのなら、ワンルームマンションやアパートを借りるのとは別の選択肢も視野に入れてみませんか？シェアハウスでは、これらの重い初期費用の負担や煩わしい手続きを回避できるかもしれません。
目次
- 神戸のシェアハウス
- 長所
- 短所
神戸のシェアハウス
ここでは神戸の中心にある、リビングプレイス神戸花隈とシェアハウスパレット神戸三宮というシェアハウスについてみてみましょう。
リビングプレイス神戸花隈
このシェアハウスは、一階にあるオートロックの建物入り口から、階段を上って居室のあるフロアに行きます。
各フロアにもそれぞれ玄関があり、各部屋用に仕切られた下駄箱があります。このシェアハウスは少数の人数しか住んでいないので、玄関で靴の山を乗り越える必要はありません。
２階は男性専用で、居室が４つ、男性専用の浴槽のあるバスルーム、トイレ、各部屋の収納スペースを備えたコンパクトなキッチンがあります。
３階には居室は1部屋です。ここは男女どちらでも入居できる広めのお部屋です。3階にはこの他に、3階の住人専用のトイレ、女性専用の浴槽のあるバスルーム、大きなテレビのある共用のリビングルーム、各部屋の収納付きキッチン、居心地の良いダイニングスペースがあります。
４階は女性専用で、居室が３つとトイレがあります。
3階と4階には、シェアハウスにはめずらしくベランダがあります。
シェアハウスパレット神戸三宮
このシェアハウスは、パスコードで開錠するドアが玄関の、2階建ての建物です。パスコードだと鍵を失くす心配がないのがいいですね。
１階は男性用で、居室が４つ、男性専用の浴槽のあるバスルーム、トイレ、全住人のための下駄箱、男性専用の収納スペースがあります。１階には、大きなテレビが取り付けられたキッチンもあります。
２階は、女性用の居室が６つ、２つの女性用トイレ、浴槽のあるバスルーム、シャワールーム、共用リビングスペースが用意されています。
利点
予算
アパートやワンルームを借りるよりもシェアハウスに住む方が、家具や家電の購入費や初期費用などの点ではるかに安くなる可能性があります。
部屋
部屋には基本的な家具、ベッド、テーブル、椅子、クローゼットが完備されています。こうした家具を買う費用が浮くだけでなく、退去時も持ち出す必要がないので、シェアハウスから転居する場合も引っ越しの荷物が少なく安く済みます。
各種申込手続き
新居に引っ越すたびに、その地域の水道、ガス、電気会社に申し込む必要がありますが、シェアハウスならすでにシェアハウス全体で申し込まれているので、個別での手続きが不要です。Wi-Fiも共益費に含まれていてすでに整備されていますから、入居したその時から使えます。もちろん退去の際の煩わしい手続きも一切いりません。
欠点
騒音
住人におしゃべり好きの人がいたり、テレビの音量が大きい人がいたり、あなたの部屋が共有エリアのそばにあると、他の住人の生活音が気になるかもしれません。
設備
複数の人と同居していると、洗濯機が2台しかない場合、どちらの洗濯機も一日中ふさがっていて利用できない時間帯があるかもしれません。お天気の良い週末などは要注意です。
プライバシー
シェアハウスでは、他のルームメイトとスペースを共有するため、プライバシーがより制限されます。ただし、国籍や背景のちがう人と一緒に暮らすということを、ひとつの貴重な人生体験として前向きにとらえられるのなら、シェアハウスでの生活は非常に有益なものになるでしょう。
神戸に引っ越す際にシェアハウスを選ぶことは、いくつかデメリットもあるかもしれませんが、メリットの方が多い選択肢かもしれません。参考までに、これまでのシェアハウスの住人の声を記事にしています。下にスクロールして、ぜひ住民の体験談も読んでみてください！